お勧めコース Course

古墳めぐり

向日市には大小様々な古墳があります、阪急東向日駅から始まり、阪急洛西口駅までを歩くコースです。
 
所要時間は、約二時間半です。
 
まず初めに向日市文化資料館で、この街の歴史を知って下さい。
このコースに秘められた様々な名所旧跡が、歴史の風情を感じさせてくれます。

A.阪急東向日駅

B.向日市文化資料館

向日市文化資料館は、古代の都”長岡京”(789~794年)の宮跡の一角に遷都1,200年を記念して建設されました。常設展では、向日市内にある国の史跡 長岡宮大極殿・朝堂院の復元模型や、遺跡からの出土品を展示して、都に生きた人々の暮らしぶりを紹介しています。ホールにあるタッチパネル対応の大型ディスプレイでは、「バーチャル長岡京3Dマップ」により長岡京を自由に体感していただくことができます。また、ラウンジでは長岡京以外の時代やテーマ、季節に合わせた内容の展示など、1~2か月ごとに展示替えを行っています。※入館無料

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C.元稲荷古墳

乙訓古墳群を構成する古墳
向日神社北側の勝山公園内にあり、古墳時代前期初頭(3世紀末頃)の全長約94mの前方後方墳です。出土品には、刀剣類、斧、壺型土器があります。
また、埴輪の原型となる特殊壺形土器や特殊円筒埴輪も前方部から出土しています。周辺には、弥生時代の高地性集落と考えられる北山遺跡があります。

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D.五塚原古墳

乙訓古墳群を構成する古墳
寺戸町「はり湖池」西側の山頂にある、古墳時代前期の全長約91mの前方後円墳です。3世紀後半頃の古墳で完全な形で残っています。前方部の形は、三味線のバチに似ているので「バチ形」と呼ばれています。

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E.桓武天皇皇后陵

長岡京を築いた桓武天皇の皇后乙牟漏(おとむろ)のお墓とされる。直径約65メートル、高さ約7メートルの円墳です。

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F.寺戸大塚古墳

乙訓古墳群を構成する古墳
寺戸町芝山にあり、古墳時代前期(4世紀)の全長約98mの前方後円墳です。
第6向陽小学校から竹林公園へと続く竹林の西側に雑木林の部分があります。これが古墳の後円部です。
後円部は直径約54m・高さ約10mの大きさで、発掘調査により、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)のほか多くの鏡が出土しています。

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G.淳和天皇火葬塚(じゅんなてんのうかそうづか)

物集女町出口にある宮内庁陵です。

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H.物集女城跡

物集女町中条にある中世の城跡で、物集女氏の居城です。約70m四方の主郭があります。

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I.阪急洛西口駅

洛西口駅(らくさいぐちえき)は、京都市西京区川島六ノ坪町にある、阪急電鉄京都本線の駅。所在地は駅舎があるホーム北側の地名となっているが、ホームの南側は向日市寺戸町にまたがっている。

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