西国街道めぐり
向日市の西国街道を歩くコースです。
所要時間は、約3時間です。
桜の径や、一文橋・石塔寺等・・・、歴史情緒あふれるコースです。
一つ一つに場所に、悠久の歴史が堆積しています。
A.長岡宮築地跡
鶏冠井町稲葉にあり、長岡宮の役所を囲む塀(土塁)の跡で、昭和56年に国の史跡に追加指定されました。
B.桜の径
阪急西向日駅南東の桜並木が広がる閑静な住宅街にあり、噴水公園を中心に町並みの景観を生かした散歩道として整備されています。
桜の満開時には、町並みと桜との美しいコントラストが、見る人の心をうっとりとさせてくれます。
桜の径は、阪急西向日駅南東の桜並木が広がる閑静な住宅街にあり、噴水公園を中心に町並み景観を生かした散策道として整備されています。桜の径がある西向日住宅地は平成30年3月に「西向日・桜の径と住宅地景観」として京都府景観資産に登録されました。
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C.一文橋
向日市と長岡京市の市境、西国街道が小畑川を渡る地点に架かる橋です。小畑川は暴れ川で、何度も洪水により橋が流されたため、通行人から一文ずつを徴収して橋の架け替えの費用にあてたという伝承からこの名前がついたようです。
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D.石塔寺
E.説法石
向日神社の大鳥居南側にある大きな石。
F.須田家住宅
寺戸町西ノ段にあり、屋号を「松葉屋」といい、明治30年代まで醤油の製造販売を営んでいた旧家です。
G.築榊講常夜燈(つきさかこうじょうやとう)
寺戸町初田にあり、天保13年(1842)に伊勢参りの講の一つ、築榊講の人々によって建てられました。現在は、家並みの谷間になっていますが、かつては一際高く明かりが灯され、西国街道を往来する人々の安全を祈っていました。
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